Power Apps で モデル駆動型アプリを作る(1)


最近話題のCDSとモデル駆動型アプリ(PowerApps)が気になって仕方がないので、頑張って調べてみました。
なかなか理解しづらい部分もあるかと思いますが「Dynamics 365 Customer Engagement がベース」という事を念頭にDocsの文書を読んでいくと色々と理解が進みましたので、頭の整理も兼ねて書いてみようと思います。

と、結論というか勘所を最初に書いては見たものの、何だかんだ言っても百聞は一見に如かずと言いますし、アプリケーションの理解は千本ノック(デモ見て、サンプル見て、自分で動かしてみて…)が良いと思ってる派なので、まずはDocsの「モデル駆動型アプリを最初から作成する」に沿って動かしてみて、それを元に理解が進むような解説を追加していこうと思います。

 

まずは、Office365にサインインしてPowerAppsを起動。ライセンス周りは詳細説明割愛しますが、PowerAppsを使えるプランを割り当てておいてください。 自分はOffice365 E5 のフリートライアルを利用しました。(US版ですがこちらの記事にやり方は書いています。USリージョンにする必要はなく、手順は日本リージョンでも同じです。)

ホーム画面にモデル駆動型アプリのタイルがありますが、その前に、、

環境を作っておいた方が良いでしょう。既にある場合はそちらを使って構いません。歯車アイコンから管理センターを選択。

右上の「+新しい環境」をクリック。

必要事項を入力して「環境の作成」をクリック。 環境が作成されます。

環境にデータベースを作ります。通貨・言語を指定し、「サンプルアプリとデータを含める」をONにします。(超重要です)。そして右下の「データベースの作成」をクリック。

環境が出来ました。と言いたいですが、、、

裏で頑張って色々デプロイしているようで、環境選択プルダウンになかなか表示されません。。

待ちくたびれたので、今回は既存の環境でモデル駆動型アプリを作る事にします。ホームの「一から作成するモデル駆動型アプリ」の「このアプリの作成」をクリック。

名前等を指定します。

こんな感じで指定します。

アイコン替えたりもできます。その他必要事項も記入して右上の「完了」ボタンをクリック。

作成処理が走ります。

しばらく待つと「アプリデザイナー」が開きます。たいていの方はここで固まってしまうのではないかと思います。Dynamics 365 Customer Engagement(いわゆるCRMですね。)をやっていた人はピンと来るかと思います。

※右側の領域の文字が見切れていたので、延ばして全文見えるように切り取って拡大しました。

この画面の構成の説明は今はしません。まずは手を動かしてからにしましょう。

さて、どこから手を付けましょう。。サイトマップのところにエラー記号がでていますので、ここからいきます。「サイトマップ」タイルの右端の鉛筆マークをクリック。

サイトマップの編集画面が開きます。ここも固まる人が多いかと思います。そっと閉じたくなる気持ちをグッと堪えて触っていきます。

「新しいエリア」という文字の右の鉛筆マークをクリックして編集します。

文言を変えられます。「エリア01」と名付けましょう。(ヒネリも何もないですが、捻った名前にすると後で苦労するので捻らない名前にします。)

新しいグループも同様に鉛筆マークをクリックして、

名前を変えます。

新しいサブエリアをクリックすると右側に赤で警告が出ます。この辺、左側の領域と右側の領域が連動してるようで、若干操作性が微妙です。落ち着いて何度かやってみるとコツが掴めます(笑)

種類=エンティティ を選択し、 

エンティティは取りあえず「取引先企業」を選択。ついでにプルダウンで他の選択肢を眺めておきましょう。取引先以外にどういうものが標準装備されているかを知ることは全体像の理解の助けになります。

右側の領域でIDも修正して、この辺で一度保存しましょう。右上に「保存して閉じる」ボタンがあります。

この一連の操作で何をやったか?は後ほど解説します。今のところは「サイトマップを作ったらしい」くらいの理解でOKです。

サイトマップの編集画面が閉じ、アプリデザイナーの全体画面に戻ってきました。

次はフォームです左側から真ん中に掛けての領域にある青い「フォーム」タイルをクリックします。すると右側の領域の「コンポーネント」がこのように表示されます。標準で用意されているフォームを「全て(all)」ぶら下げている状態になっていますので「All」のチェックを外して、、

一番上のフォームだけチェックを入れていましょう。

ビューも同様に青いタイルをクリックして右側のコンポーネントでAllをはずし、、

以下の3つをチェックONしてみましょう。ちなみに最低一つはOnにしておく必要があります。

保存も忘れずに。

グラフも同様に、、

一つだけ選んでおきます。忘れずに保存しましょう。

一通り完成しました。完成したら公開です。右上の「公開」ボタンをクリック。

アプリが公開されます。

試しに実行してみましょう。右上の「Play」ボタンを押します。(ここだけ何故か英語。。)

アプリが起動しました! 有難いことにサンプルデータがデフォルトで入っています!
Red Yonder Airlineの文字がハイパーリンクになっているのでクリックしてみましょう。

取引先の詳細が見えました。

無事できたは出来たのですが、操作した事と、できたものがなかなか紐づかないと思いますので、次回はその辺を解説します。

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