まずは一つ目。D365BCのアカウントの作り方(含む、フリートライアル)
Start your free Dynamics 365 Business Central trial
- Introduction – Create your own Business Central account
BCを試したいならBCのアカウントをつくるべし、ということで、BCのフリートライアルのアカウント作成手順と注意事項が書いてある。
(※先に断っておくと、手前味噌だがこちらのBlog記事を読んでもらった方が早い。日本では2019/10/1時点でまだフリートライアルが公開されておらず、アメリカ人になりきって申し込む必要がある。)
個人のメールアドレスでは申し込めない。(明確に書かれていないが)国によっては(まだ)申し込めない。
Office365のアカウントを使うのがオススメ。アプリの統合を体験できるので。
ということでO365のフリートライアルも紹介してくれている。 - Sign in to Business Central
BCへのサインイン方法の紹介。O365portalから行く、D365ホームから行く、直接サインインする、など。 - Use a demo database
初めてサインインするとデモ用のデータが入ったカンパニー(会社)に自動的にサインインする。カンパニーは(追加すれば)複数持つことができ、切り替えることもできる。
デモカンパニーはBCの機能を試すために役立つデータが一通り入っているので、受注伝票とか請求伝票を処理することができる。デモカンパニーは制約がほとんどないので、色々と試すことができる。データのリセットもできる(ので、好きにデータをいじる事が出来る。)
BCのライセンスにはEssentialとPremiumがある。試したいシナリオに応じて、Company Information(会社情報)という設定画面の User Experience タブの Experience の値を切り替える。(EssentialにするとEssentialのメニューしか使えなくなる。) - Start a trial with your own data
30日のフリートライアルを有効にすると前述のデモカンパニー(Cronus)とは別に自分のカンパニーを作れる。
フリートライルの有効化手順が Step by Step で書かれている。
新規作成する自分のカンパニーにプリセットするデータを選ぶことができる(超重要)。選択肢は①評価用のサンプルトランデータ+セットアップデータ(パラメータ+マスタ) ②評価用のセットアップパラメータのみでサンプルトラン無し ③パラメータもトランも無し。
②は出来合いのパラメータで試しにデータ登録してみて、行けそうだったらそのまま本番環境として使ってください、という意図と思われる。 - Extend your trial and subscribe or unsubscribe your organization
30日間のフリートライアルの延長は可能。フリートライアル期間の終了が近づくとサインイン直後の画面(ロールセンター)の上部にワーニングがでるのでそこから延長可能。ただし、1回だけ延長可能。
フリートライアルで気に入ったらそのままサブスクリプション契約可能。これはパートナーに依頼する。パートナーの探し方が書いてある。
契約する場合のライセンスの種類(Essential/Premium/TeamMembers)とライセンスガイドのリンク紹介。
あとは、サブスクリプション契約の解除についての色々なケースの説明。 - Exercise – Sign in to Business Central
これまで説明した内容を踏まえて、実際にD365BCのアカウントを作成してサインアップする手順の説明。
基本的には書いてある手順に従って進めば問題ない。サインインの手順は少し難解。普通にD365ホームに行くか、Office365Portalに行く方が分かり易い。結果は同じ。 - Check your knowledge
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